2012年5月7日月曜日

フロイデ、
今日はクライン姉ちゃんの話をしよう。

ねーたん


クライン姉ちゃんは17年前、生後たった1ヶ月半でうちの子になったんだ。
とてもちっちゃくて、だから「小さい」って意味の言葉をもらって
Klein:クライン』って名前になったんだよ。

1995.3.9 クライン
姉ちゃんはうちに来てすぐにケンネルコフって病気になって、
たいへんだったんだ。

ちょっとお腹が弱かったり腰が痛かったりしたけど、よく食べてよく吠えて、
みんなで沢山遊んだんだ。
内緒だけどね、たまに悪戯がすぎて悪い子だったこともあったけど、
でも本当はちょっと臆病で強情だっただけなんだ。

そんな姉ちゃんのことをもっともっと愛してあげたかったって、今も思うんだ。

シニアになっても、元気でお散歩大好きだっただけど、
去年大きな地震があって、
その翌朝突然尻餅をつくように倒れて
(そのときはすぐ起き上がったんだけど)、
そのあとドンンドン弱っていちゃって。
4月27日からはもう起きられなくなっちゃったんだ。

でも、すごくいい子にしててくれた。
家族みんなでたっぷりとお休みを過ごせたんだ。

2011.5.7早朝のクライン

2011.5.7朝のクライン
そして、去年の今日、虹の橋に旅立ったんだ。

そりゃあ、悲しかったよ。いや今でももの凄く
悲しい。

でもね、フロイデ
君とはクライン姉ちゃんが会わせてくれたんだ。
そして君は『Freude』(歓び)なんだ。

ねーたん、みんな、ずっといっしょ

                     

2 件のコメント:

  1. のりじ家と結び付けてくれたのも クラインちゃんだったね。
    みんなに感謝しよう^^

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